[カゴ姫様(女性、25歳)による債務整理の体験談の紹介です]

今までの人生の中でもっとも神経を使ったこと。それが「自己破産」でした。
わたしが自己破産をしたのは、今から2年も前のこと。

その頃わたしは身内に詐欺に遭い、200万あった貯蓄をすべて奪われ、その末にローン地獄へと陥りました。
そうしないと生活できなかったからそうしたのですが、やはり三ヶ月も滞納すると催促の手紙が毎日のように届くようになります。

お金を借りたのは2社からだったので、書類の数は一週間もすると数え切れないほど貯まりましたし、そういった手紙の束を見る度に、絶望に暮れていました。
しかし、ある時両方の会社から「支払いがないので、法的な手続きをする部門に本件を移します」といった旨の手紙が届いてしまい、「もうおしまいだ」と感じるに至ったのです。

さすがにもうこのままでは危ないと思ったため、市の用意する弁護士の無料相談を利用し、債務整理についてを相談しました。

すると、「今からであれば受任通知を送って一時的に裁判を遅らせることもできる」とのアドバイスを頂いたので、差押えされる前に、その弁護士さんに受任通知を送ってもらいました。

受任通知というのは債務整理をするにおいて非常に重要なポイントであり、弁護士に債務整理を依頼し、受任通知さえ債権者に送ってもらえば、その後は差押えもできなくなります。
督促の電話さえ来なくなります。

最初は「えっ、こんなことで催促がなくなるの」とビックリしたのですが、受任通知が送られてくると債権者は「督促状を送ることができない(送ると法に接してしまう)」ため、督促状はそれだけでSTOPするのです。
こういったことによって、ギリギリだったわたしの精神は一時的に休息を得ることができました。

また、その後は法テラス(無料で相談できる法的施設)などを使って自己破産することができましたし、自己破産の書類の集め方などは弁護士さんが丁寧に教えてくれたので、案外すんなりと、数百万円もの債務が消えてしまったのです。